取扱業務-交通事故交通事故に関する弁護士相談事例をご紹介します。

評価損(格落ち)を得た事例

相談内容

大事に乗ってきた車だけれども、国産車で複数年が経過しており、走行距離も数万キロ。

結果・回答

このような場合、事故に遭ったことで落ち込んだ車の価値分(評価損分、格落ち分)は損害としてなかなか認められない傾向にあります。
しかし、あきらめるのは早いかも知れません。ご依頼頂いた事例の中には、損傷が箇所が車両の重要部分におよんでいること、年式は古いが人気の落ちない車両であることなどを主張立証した結果、新車登録から10年以上経過、走行距離10万キロ超の車で評価損(格落ち)の発生が認められたものもあります。